2004年 12月 31日
「ガラスの仮面」42巻 |
やっと出ました。いやあ、もう出ないものと思っていました。だって前巻から、かれこれ10年くらい経っているんじゃないかな。作者の美内すずえも、これだけ大きくなりすぎたこのお話を収束しきれなくて、フェードアウトしてしまおうと思っているんじゃないかと、秘かに思ってしまっていました。
そうです。「ガラスの仮面」の第42巻がやっと出たのです。もう、どういうところで「つづく」になっていたかも忘れてしまいましたよ。あっ、そうそう、速水真澄(紫のバラの人)の婚約披露パーティーに、北島マヤが迷い込むところでした。
で、ざっと読んだのですが、ここであらすじを書いてしまっては、これから読もうと思っている人に申し訳ないし、著作権法にも触れます(触れないってば)。だからここではあえて触れませんが、まあ、お・も・し・ろ・く・ないです(こっちのほうが営業妨害になるかな)。
話が全然進まないんですね。「紅天女」を勝ち取るには、ちょっとぐらいのドラマだけでは語り尽くせないというのはわかります。でも、何十年も待たされて、もういいですって感じです。早く姫川亜弓か北島マヤか、どちらが紅天女を演じるかをはっきりさせてくれいっ、て感じです。このマンガが終結するまでに、果たして私は生きているだろうかと、本気で心配になってきました。
それに本当は北島マヤ、私と同じ歳だったはずなのに、まだ20歳そこそこでずっと止まっているんですよ。マヤが高校3年のときに「トシちゃんがどうした、百恵ちゃんの引退がどうした」なんてセリフがあるのに、20歳でいきなり携帯メールが出てきちゃう。いくらなんでも、です。←どうでもいいことをどうしてそんなに熱っぽく……。
それにしても、ウチの姉ちゃんが買っていた「花とゆめ」をこっそり読んで、すっかり「ガラスの仮面」にハマッてしまってもう30年。単行本が出るたびに「ダカーポ」みたいな雑誌といっしょに、こっそり、人知れず買っていた私ですが(エロ本じゃないんだから)、今回、なんのためらいもなく書店のレジにこの本を差し出していた自分にびっくりです。これは成長なのか、堕落なのか、どっちなんでしょうね。
今年はこれがたぶん「ブログ納め」です。みなさん、よいお年をお迎えください。
そうです。「ガラスの仮面」の第42巻がやっと出たのです。もう、どういうところで「つづく」になっていたかも忘れてしまいましたよ。あっ、そうそう、速水真澄(紫のバラの人)の婚約披露パーティーに、北島マヤが迷い込むところでした。
で、ざっと読んだのですが、ここであらすじを書いてしまっては、これから読もうと思っている人に申し訳ないし、著作権法にも触れます(触れないってば)。だからここではあえて触れませんが、まあ、お・も・し・ろ・く・ないです(こっちのほうが営業妨害になるかな)。
話が全然進まないんですね。「紅天女」を勝ち取るには、ちょっとぐらいのドラマだけでは語り尽くせないというのはわかります。でも、何十年も待たされて、もういいですって感じです。早く姫川亜弓か北島マヤか、どちらが紅天女を演じるかをはっきりさせてくれいっ、て感じです。このマンガが終結するまでに、果たして私は生きているだろうかと、本気で心配になってきました。
それに本当は北島マヤ、私と同じ歳だったはずなのに、まだ20歳そこそこでずっと止まっているんですよ。マヤが高校3年のときに「トシちゃんがどうした、百恵ちゃんの引退がどうした」なんてセリフがあるのに、20歳でいきなり携帯メールが出てきちゃう。いくらなんでも、です。←どうでもいいことをどうしてそんなに熱っぽく……。
それにしても、ウチの姉ちゃんが買っていた「花とゆめ」をこっそり読んで、すっかり「ガラスの仮面」にハマッてしまってもう30年。単行本が出るたびに「ダカーポ」みたいな雑誌といっしょに、こっそり、人知れず買っていた私ですが(エロ本じゃないんだから)、今回、なんのためらいもなく書店のレジにこの本を差し出していた自分にびっくりです。これは成長なのか、堕落なのか、どっちなんでしょうね。
今年はこれがたぶん「ブログ納め」です。みなさん、よいお年をお迎えください。
by yochy.1962
| 2004-12-31 00:34
| 文学