2007年 08月 31日
一歩前へ! 〜さよならにかえて〜 |
これは、会社近くにあるタバコ屋さんの、歴史を感じさせる「アド・オブジェ」(?)です。ちょっと懐かしいような、ちょっとおどけているような文字が結構お気に入りだったのですが、この街の大掛かりな再開発の波を受けて、店は閉店、どうも近々に取り壊されてしまうようです。なんだかもったいないなあ、このオブジェだけでも残しておくことはできないものだろうかとも思うのですが、モダンな、最先端の街を作ろうとするのなら、古いものは必要なし、さっぱりと、すべてを新しくするのがいいのかもしれません。
街は変わり、景色は思い出になっていくものですね。寂しいけれど、仕方がないことです。
実は私も、この日をもって長年勤めた会社を去りました。
怒りや、無念や、屈辱をずっと胸に抱え、心の中で大きな拳を作るよりは、それらを全部、自分が一歩前に踏み出すためのエネルギーに変換して、これからの人生を歩いていこうと思っています。
思いっきり美しいフォームで。誰もが惚れ惚れとするような人生を、歩んでいってやろうじゃないか、と思っています。
そう、一度きりの人生。主人公は自分です。憎しみを育てて過ごしていくよりは、すっかり新しい自分になって、こうしたい、ああしたいと思う自分の「WILL」を、一番大切にしたいと思っています。
時を同じくして、このブログの容量もいよいよ満杯、となってしまいました。もう、ここでのブログは続けることができませんし、私がこの先、編集者のままでいるのかどうかも、いまのところはわかりません。
で、とりあえず「編集者の毎日」はこれが最後、ということにさせていただきました。このブログを通じて、実に多くの方と知り合うことができて、とても感謝しています。実際にお会いすることができた方とは、これからもよき友人としてお付き合いさせていただければと思います。
また、タイトルを変えてブログを始めることがありましたら、ぜひご覧ください。ただタイトルは「作家の毎日」になっているかもしれませんし、もしや「舞台役者の毎日」、あるいは「アイドル歌手の毎日」になっているかもしれません(笑)。いやいや、変わったところで「脱メタボの毎日」あたりでしょうか(笑)。
ではみなさん、ごきげんよう。
いままでホントにありがとうございました。よい人生を!
街は変わり、景色は思い出になっていくものですね。寂しいけれど、仕方がないことです。
実は私も、この日をもって長年勤めた会社を去りました。
怒りや、無念や、屈辱をずっと胸に抱え、心の中で大きな拳を作るよりは、それらを全部、自分が一歩前に踏み出すためのエネルギーに変換して、これからの人生を歩いていこうと思っています。
思いっきり美しいフォームで。誰もが惚れ惚れとするような人生を、歩んでいってやろうじゃないか、と思っています。
そう、一度きりの人生。主人公は自分です。憎しみを育てて過ごしていくよりは、すっかり新しい自分になって、こうしたい、ああしたいと思う自分の「WILL」を、一番大切にしたいと思っています。
時を同じくして、このブログの容量もいよいよ満杯、となってしまいました。もう、ここでのブログは続けることができませんし、私がこの先、編集者のままでいるのかどうかも、いまのところはわかりません。
で、とりあえず「編集者の毎日」はこれが最後、ということにさせていただきました。このブログを通じて、実に多くの方と知り合うことができて、とても感謝しています。実際にお会いすることができた方とは、これからもよき友人としてお付き合いさせていただければと思います。
また、タイトルを変えてブログを始めることがありましたら、ぜひご覧ください。ただタイトルは「作家の毎日」になっているかもしれませんし、もしや「舞台役者の毎日」、あるいは「アイドル歌手の毎日」になっているかもしれません(笑)。いやいや、変わったところで「脱メタボの毎日」あたりでしょうか(笑)。
ではみなさん、ごきげんよう。
いままでホントにありがとうございました。よい人生を!
by yochy.1962
| 2007-08-31 23:59
| 出版