2007年 04月 12日
そろそろ歌の…… |
練習をしなくてはなりません。
ああ、秘かに路上ライブでもやろう、っていうんじゃありません(やれ、って言われればやりますがね。もちろんギャラはいただきますが)。
久しぶりに結婚式などに呼ばれていまして、なんとそこで私の美声を披露する羽目になってしまったのです(それもピアノ弾き語りだって。勇気があるね頼む方も)。
いえいえ、決して「歌わせろ」と暴れたわけではありませんよ。
しかし結婚式なんて、何年ぶりだろう。もしかして、平成になってから初めて?
……いや、さすがにそんなことはないのですが、確実に、最後に呼ばれたのは平成のひと桁年、だったりします。まったくもう、最近は葬式ばかりで、そういったおめでたい話からも縁遠くなったものです、嗚呼。
そんなことはどうでもいいのですが、で、何を歌えばいいのか、悩みに悩んでいるところであります。
「乾杯」とか「君といつまでも」とか、いわゆる結婚式定番ソングは歌いたくないし(例が古すぎるか)、だからといって桜田淳子なんか歌って(歌えって言われれば「気まぐれヴィーナス」でも何でも歌いますが)、めでたい結婚式に静かな引き潮を起こしてもいかがなものかと思います。でも、せっかくだからちょっと粋がった歌でも歌ってあげたいのですがね。
えっ、誰も聞いちゃいないんだから適当にしておけ? まあ、そうかもしれないっすけどねー。
結婚式といえば、私の甥っ子が結婚するらしく、今年のはじめ甥っ子直々に「式に来てね〜おじさん」(ムカッ)なんて言われていたのですが、その後、なんの音沙汰もなく、どうしたもんだろうと思っています(まあ、直接聞けばいいのですが、なんだかんだ忙しくしていたもので)。
もしかして……
姉「あんた、あたしの弟(オレのこと)に電話しちゃったの?」
甥「うん、したけど。式に来てくれるってさ」
姉「まったくもう。余計なことを。あの子、絶対歌う気でいるわよ」
甥「えっ。……まあいいじゃん歌ってもらったって」
姉「バカ言ってんじゃないわよ。あの子桜田淳子歌うつもりかもしれないわ」
甥「誰、桜田淳子って」
姉「ああ、違うわ郷ひろみよ。分かった“お嫁サンバ”歌うつもりよあの子」
甥「いいじゃんお嫁、なら」
姉「ダメよ。振り付きよあの歌。それに“慌てないでお嫁サンバ”なんて歌なのよ」
甥「慌ててるの母ちゃんじゃん」
姉「とにかく、あたしの結婚式にも兄貴の結婚式にも、しゃしゃり出て歌うって暴れた“伝説のアホ”なのよあの子は。自分のことアイドルだと思っているし。ヒデキの弟とか言っちゃって。確かにその通りなんだけど。ああ、どうしよう。あっ、そうだわ。このままだんまりを決め込んで、静かに式を挙げちゃいましょう」
甥「ダメだよそんなの」
姉「それとも、できちゃった婚、ってことにして、お腹が目立つってことで式は中止したってことにしましょう。うん、それがいいわ」
甥「やめてよ、できちゃってないよ」
……なんて話になっていたりして、と思いましたが。まあ、別にいいですが。
ああ、秘かに路上ライブでもやろう、っていうんじゃありません(やれ、って言われればやりますがね。もちろんギャラはいただきますが)。
久しぶりに結婚式などに呼ばれていまして、なんとそこで私の美声を披露する羽目になってしまったのです(それもピアノ弾き語りだって。勇気があるね頼む方も)。
いえいえ、決して「歌わせろ」と暴れたわけではありませんよ。
しかし結婚式なんて、何年ぶりだろう。もしかして、平成になってから初めて?
……いや、さすがにそんなことはないのですが、確実に、最後に呼ばれたのは平成のひと桁年、だったりします。まったくもう、最近は葬式ばかりで、そういったおめでたい話からも縁遠くなったものです、嗚呼。
そんなことはどうでもいいのですが、で、何を歌えばいいのか、悩みに悩んでいるところであります。
「乾杯」とか「君といつまでも」とか、いわゆる結婚式定番ソングは歌いたくないし(例が古すぎるか)、だからといって桜田淳子なんか歌って(歌えって言われれば「気まぐれヴィーナス」でも何でも歌いますが)、めでたい結婚式に静かな引き潮を起こしてもいかがなものかと思います。でも、せっかくだからちょっと粋がった歌でも歌ってあげたいのですがね。
えっ、誰も聞いちゃいないんだから適当にしておけ? まあ、そうかもしれないっすけどねー。
結婚式といえば、私の甥っ子が結婚するらしく、今年のはじめ甥っ子直々に「式に来てね〜おじさん」(ムカッ)なんて言われていたのですが、その後、なんの音沙汰もなく、どうしたもんだろうと思っています(まあ、直接聞けばいいのですが、なんだかんだ忙しくしていたもので)。
もしかして……
姉「あんた、あたしの弟(オレのこと)に電話しちゃったの?」
甥「うん、したけど。式に来てくれるってさ」
姉「まったくもう。余計なことを。あの子、絶対歌う気でいるわよ」
甥「えっ。……まあいいじゃん歌ってもらったって」
姉「バカ言ってんじゃないわよ。あの子桜田淳子歌うつもりかもしれないわ」
甥「誰、桜田淳子って」
姉「ああ、違うわ郷ひろみよ。分かった“お嫁サンバ”歌うつもりよあの子」
甥「いいじゃんお嫁、なら」
姉「ダメよ。振り付きよあの歌。それに“慌てないでお嫁サンバ”なんて歌なのよ」
甥「慌ててるの母ちゃんじゃん」
姉「とにかく、あたしの結婚式にも兄貴の結婚式にも、しゃしゃり出て歌うって暴れた“伝説のアホ”なのよあの子は。自分のことアイドルだと思っているし。ヒデキの弟とか言っちゃって。確かにその通りなんだけど。ああ、どうしよう。あっ、そうだわ。このままだんまりを決め込んで、静かに式を挙げちゃいましょう」
甥「ダメだよそんなの」
姉「それとも、できちゃった婚、ってことにして、お腹が目立つってことで式は中止したってことにしましょう。うん、それがいいわ」
甥「やめてよ、できちゃってないよ」
……なんて話になっていたりして、と思いましたが。まあ、別にいいですが。
by yochy.1962
| 2007-04-12 01:41
| 音楽