2007年 04月 06日
つかの間 |
当たり前のことですが、印刷所に入稿したら仕事は終わり、というわけではなくて、数日後、色校正、あるいは校正というものが、印刷所から届けられるのでございます。
昨日、とりあえず入稿までこぎつけて、だらーんとしていた王子のもとに、408ページ分の校正が届けられました。
ひえーっ、すごい量と、と恐れおののいている王子に向かって、「戻しは明日でお願いします」と、印刷所の兄ちゃん軽やかにおっしゃってくださいまして、いっぺんに「春ですねえ」の雰囲気はぶち壊れてしまいました。
で、夜も寝ないで昼寝して(笑)、目をつり上げてなんとか校正を終わらせ、今度こそホントにホントに、この本の編集作業は終わりです。
それにしても、しっかりと校正したはずなのに、プロの校正マンの目を通して見てもらったはずなのに、それでも誤植、文字の不統一は発見してしまうものですね。それもたんまり(苦笑)。ふうっ。
いまどきの編集者は、訂正があったら写植屋さんあるいはオペレーターに「はい、これだけお願いします」と涼しい顔をしていればいいのではなく、クォークという編集ソフトで、シコシコと自分で訂正を直さなくてはならないのです。大変です、この作業。
うん、いまどきの編集者は一昔前の二人分、いや三人分の仕事をしているわけなのですよ。ぶつぶつ(←誰に向かって言っているのか)。
って、ウチみたいな弱小出版社の編集者だけの話かもしれませんが。
いやいや、そのほうが、なんでも自分一人でできたほうが、断然いいことなんですけれどね。大出版社で分業分業、というようなことをしている編集者さんは、歳取ってから全然使い物に……(おっと、以下自粛)。だそうですよ。
で、今夜は下北沢のバー「D.B」で祝杯です。
「春をイメージして何かカクテルを」という、王子のわがままに応えて出て来たのが、このお酒。
ウォッカベースのグレープフルーツのお酒に、クランベリーを混ぜた、春色たっぷりの軽やかなカクテル。おいちーです。
さてさて、明日からは心を入れ替えて、アーユルベーダの本、頑張りましょう!
昨日、とりあえず入稿までこぎつけて、だらーんとしていた王子のもとに、408ページ分の校正が届けられました。
ひえーっ、すごい量と、と恐れおののいている王子に向かって、「戻しは明日でお願いします」と、印刷所の兄ちゃん軽やかにおっしゃってくださいまして、いっぺんに「春ですねえ」の雰囲気はぶち壊れてしまいました。
で、夜も寝ないで昼寝して(笑)、目をつり上げてなんとか校正を終わらせ、今度こそホントにホントに、この本の編集作業は終わりです。
それにしても、しっかりと校正したはずなのに、プロの校正マンの目を通して見てもらったはずなのに、それでも誤植、文字の不統一は発見してしまうものですね。それもたんまり(苦笑)。ふうっ。
いまどきの編集者は、訂正があったら写植屋さんあるいはオペレーターに「はい、これだけお願いします」と涼しい顔をしていればいいのではなく、クォークという編集ソフトで、シコシコと自分で訂正を直さなくてはならないのです。大変です、この作業。
うん、いまどきの編集者は一昔前の二人分、いや三人分の仕事をしているわけなのですよ。ぶつぶつ(←誰に向かって言っているのか)。
って、ウチみたいな弱小出版社の編集者だけの話かもしれませんが。
いやいや、そのほうが、なんでも自分一人でできたほうが、断然いいことなんですけれどね。大出版社で分業分業、というようなことをしている編集者さんは、歳取ってから全然使い物に……(おっと、以下自粛)。だそうですよ。
で、今夜は下北沢のバー「D.B」で祝杯です。
「春をイメージして何かカクテルを」という、王子のわがままに応えて出て来たのが、このお酒。
ウォッカベースのグレープフルーツのお酒に、クランベリーを混ぜた、春色たっぷりの軽やかなカクテル。おいちーです。
さてさて、明日からは心を入れ替えて、アーユルベーダの本、頑張りましょう!
by yochy.1962
| 2007-04-06 00:56
| 出版