2006年 01月 17日
みんみんの餃子 |
餃子といえば、宇都宮の「みんみん」が日本一だと断言している私です。
といっても、日本中の餃子を食べ歩いたわけではないので、とりあえず暫定1位、ということになるのですが。
宇都宮在住の人に言わせれば、宇都宮にはもっとおいしい餃子がたくさんある、ということらしく、みんみんはあまり高い評価を受けていないようです。でも、そう言われて食べた他店の餃子も、申し訳ないですが私に言わせれば「みんみん」には勝っていません。
いまのところ揺るぎない暫定1位、が「みんみん」の餃子なのです。
あっ、別に私、「みんみん」から金貰っているわけではありません。
いや、いただくのは全然やぶさかではありませんが(笑)。
ただ私、「みんみん」の餃子は、実は店内で食べたことはありません。
冷凍のヤツをインターネットで購入し、自分で焼いて食べるのですが、これがうまい! のです。
そんなことを書くと、そうとう私の料理の腕前が一流のように思うかもしれませんが(思わねーよ、ってか)、そんなことはありません。冷凍のものを言われた通りに焼いているだけです。
ただ、その焼き方にちょっとコツがあるのです。
みんみんの冷凍餃子は、油を引いたフライパンにちょっと間隔を空けて並べ、水をたっぷり、餃子が3分の1隠れる程度まで入れてしまいます。
そして、蓋をして強火で「蒸し焼き」します。水の量がすごいので、大丈夫かな、水餃子を作っているんじゃないんだよな、とか思いながらフライパンを眺めるのも一興です。
しばらくすると水分がだいぶ飛んで、蓋がだいぶおとなしくなってきます。そうなったら蓋を空け、弱火にします。
そこでじっくりじっくり焦げ目をつけます。みんみんの餃子には小麦粉だか薄力粉だか片栗粉だかがまぶしてあり、それがうっすらとフライパンにパリパリとした膜を作ってくれます。これがとってもおいしいんですよね。油なので、カロリーは結構なものですが。
水分が完璧に飛び、耳を澄ませていると、だんだん焼いている音と香りが変わってきます。ジュージューという音からパリパリという音に変わって、香ばしい香りがしてきたら、できあがりの合図。上手に餃子をひっくりかえして皿に盛り、ハフハフ言いながらいただきます。
もちもち、しかし焼き目はパリパリ。噛むとジュワーッとおいしいスープが流れ出てきます。皮がしっかりしていて包み方も上手なので、水をあれだけ入れても、焼いているうちにスープが漏れることがないのですね。
で、ここまで書いてきてみなさま、上の写真がみんみんの餃子の出来上がり写真、と思うかもしれませんが、実はこれは「餃子の王将」の餃子です(笑)。
なんだかいま流行りの(?)「偽造」みたいですね。申し訳ございません。でも、餃子の王将の生餃子も、冷凍して上記の方法で焼いてみたのですが、なかなかイケるんですよ、これが。
皮がちょっと薄いのと、包み方がちょっと甘いのが減点ですが、スーパーで売っている餃子よりは断然美味、です。
餃子の王将は毎週金曜日が「餃子の日」(これって下北沢店だけの話、かな)で、餃子が確か20%オフになります。このときに生餃子をたくさん買って、冷凍しておくのがおすすめです。
こないだ、金曜日に勇んで王将に行ったら、「すみません、餃子売り切れです」と言われ、あまりのショックでその場に倒れ込んで救急車に運ばれてしまいました。
はいはい、うそですよ(笑)。
あっ、別に私、「餃子の王将」からも金貰っているわけではありません。
いや、いただくのは全然やぶさかではありませんがね(笑)。
といっても、日本中の餃子を食べ歩いたわけではないので、とりあえず暫定1位、ということになるのですが。
宇都宮在住の人に言わせれば、宇都宮にはもっとおいしい餃子がたくさんある、ということらしく、みんみんはあまり高い評価を受けていないようです。でも、そう言われて食べた他店の餃子も、申し訳ないですが私に言わせれば「みんみん」には勝っていません。
いまのところ揺るぎない暫定1位、が「みんみん」の餃子なのです。
あっ、別に私、「みんみん」から金貰っているわけではありません。
いや、いただくのは全然やぶさかではありませんが(笑)。
ただ私、「みんみん」の餃子は、実は店内で食べたことはありません。
冷凍のヤツをインターネットで購入し、自分で焼いて食べるのですが、これがうまい! のです。
そんなことを書くと、そうとう私の料理の腕前が一流のように思うかもしれませんが(思わねーよ、ってか)、そんなことはありません。冷凍のものを言われた通りに焼いているだけです。
ただ、その焼き方にちょっとコツがあるのです。
みんみんの冷凍餃子は、油を引いたフライパンにちょっと間隔を空けて並べ、水をたっぷり、餃子が3分の1隠れる程度まで入れてしまいます。
そして、蓋をして強火で「蒸し焼き」します。水の量がすごいので、大丈夫かな、水餃子を作っているんじゃないんだよな、とか思いながらフライパンを眺めるのも一興です。
しばらくすると水分がだいぶ飛んで、蓋がだいぶおとなしくなってきます。そうなったら蓋を空け、弱火にします。
そこでじっくりじっくり焦げ目をつけます。みんみんの餃子には小麦粉だか薄力粉だか片栗粉だかがまぶしてあり、それがうっすらとフライパンにパリパリとした膜を作ってくれます。これがとってもおいしいんですよね。油なので、カロリーは結構なものですが。
水分が完璧に飛び、耳を澄ませていると、だんだん焼いている音と香りが変わってきます。ジュージューという音からパリパリという音に変わって、香ばしい香りがしてきたら、できあがりの合図。上手に餃子をひっくりかえして皿に盛り、ハフハフ言いながらいただきます。
もちもち、しかし焼き目はパリパリ。噛むとジュワーッとおいしいスープが流れ出てきます。皮がしっかりしていて包み方も上手なので、水をあれだけ入れても、焼いているうちにスープが漏れることがないのですね。
で、ここまで書いてきてみなさま、上の写真がみんみんの餃子の出来上がり写真、と思うかもしれませんが、実はこれは「餃子の王将」の餃子です(笑)。
なんだかいま流行りの(?)「偽造」みたいですね。申し訳ございません。でも、餃子の王将の生餃子も、冷凍して上記の方法で焼いてみたのですが、なかなかイケるんですよ、これが。
皮がちょっと薄いのと、包み方がちょっと甘いのが減点ですが、スーパーで売っている餃子よりは断然美味、です。
餃子の王将は毎週金曜日が「餃子の日」(これって下北沢店だけの話、かな)で、餃子が確か20%オフになります。このときに生餃子をたくさん買って、冷凍しておくのがおすすめです。
こないだ、金曜日に勇んで王将に行ったら、「すみません、餃子売り切れです」と言われ、あまりのショックでその場に倒れ込んで救急車に運ばれてしまいました。
はいはい、うそですよ(笑)。
あっ、別に私、「餃子の王将」からも金貰っているわけではありません。
いや、いただくのは全然やぶさかではありませんがね(笑)。
by yochy.1962
| 2006-01-17 00:01
| グルメ