2005年 07月 26日
小3までに育てたい算数脳 |
ちょっと恥ずかしいのですが、お友達のスパ娘さんの分家ブログななかいてんはんで紹介してくださったので、私も勇気を振り絞って紹介させていただきました。
構想2年、やっとの思いで発売に至った新刊書籍、「小3までに育てたい算数脳」です。
小学校高学年で急に勉強ができるようになった子、あるいは、それまでずっと勉強ができていたのに、小学校高学年で「伸び」が止まってしまう子って、みなさんにも記憶があるかと思いますが、その子たちにどういう差があるのか、著者の高濱正伸先生がおっしゃるには、「算数脳」ができているか、いないかの差、とのことなのです。
算数脳は、いわゆる「計算」ができる脳のことではありません。物事を俯瞰に見ることができる力、じっくり考えて、とことん詰めることができる力、図形を見て「補助線」を頭の中で引くことができる力、集中して文章を読み、理解できる力を総称して「算数脳」と呼んでいるのです。
こういう能力が、小3までの育ち方で決まってしまう、というのだから、現在子育て中の方、穏やかじゃないですよねー。
でも、特別難しいことではありません。この本は子どもに徹底的に勉強せよ、と言っている本ではありません。それよりも、「とことん遊びつくせ」と言っている本なのです。
ではどのように遊べばいいのか、そしてお父さん、お母さんとして、どのように子どもに接していけばいいのかなどが書かれてあります。難しいことはありませんよ。ぜひ読んでみてくださいね。
「ウチの子は算数ができなくたって、情緒豊かに育っています。だからそんなこと必要ない」なんて思われるかもしれません。
しかし、算数脳を育てることは、「本当の学力」をつけるということです。本当の学力をつけるということは、子どもにとって選択肢が広がる、つまり、より豊かな人生をのぞむことができるということなのです。みなさん自分の子どもにはとことん「幸せな人生」を歩んでほしいと思っているはずです。だったらこの本、読まないわけはありませんよねー。ぜひぜひ、読んでみてください。たぶんお父さんとして、お母さんとして、なるほどなあと思うのと同時に、ドキッとしてしまう部分が、絶対にありますよ。
日本人の学力は年々低下してきているといいます。もうすでに日本人は「学力優秀」な民族ではないのです。それは単に勉強をしなくなったから、だけではありません。現代日本人の、幼少期の育ち方が大きな原因のひとつなのです。私に「算数脳」があるかどうかは別として(というより、編集作業を進めていて凹むことばっかりでした。ああ、オレには算数脳はないんだなって)、ぜひ、これからの社会を担っていく子どもたちにはこういう力をつけて、幸せな人生を送っていただきたいな、と思いながら編集作業にのぞみました。
ぜひ読んでくださいっす。お願いしまっす。カルメンでっす(なぜふざける!)。
構想2年、やっとの思いで発売に至った新刊書籍、「小3までに育てたい算数脳」です。
小学校高学年で急に勉強ができるようになった子、あるいは、それまでずっと勉強ができていたのに、小学校高学年で「伸び」が止まってしまう子って、みなさんにも記憶があるかと思いますが、その子たちにどういう差があるのか、著者の高濱正伸先生がおっしゃるには、「算数脳」ができているか、いないかの差、とのことなのです。
算数脳は、いわゆる「計算」ができる脳のことではありません。物事を俯瞰に見ることができる力、じっくり考えて、とことん詰めることができる力、図形を見て「補助線」を頭の中で引くことができる力、集中して文章を読み、理解できる力を総称して「算数脳」と呼んでいるのです。
こういう能力が、小3までの育ち方で決まってしまう、というのだから、現在子育て中の方、穏やかじゃないですよねー。
でも、特別難しいことではありません。この本は子どもに徹底的に勉強せよ、と言っている本ではありません。それよりも、「とことん遊びつくせ」と言っている本なのです。
ではどのように遊べばいいのか、そしてお父さん、お母さんとして、どのように子どもに接していけばいいのかなどが書かれてあります。難しいことはありませんよ。ぜひ読んでみてくださいね。
「ウチの子は算数ができなくたって、情緒豊かに育っています。だからそんなこと必要ない」なんて思われるかもしれません。
しかし、算数脳を育てることは、「本当の学力」をつけるということです。本当の学力をつけるということは、子どもにとって選択肢が広がる、つまり、より豊かな人生をのぞむことができるということなのです。みなさん自分の子どもにはとことん「幸せな人生」を歩んでほしいと思っているはずです。だったらこの本、読まないわけはありませんよねー。ぜひぜひ、読んでみてください。たぶんお父さんとして、お母さんとして、なるほどなあと思うのと同時に、ドキッとしてしまう部分が、絶対にありますよ。
日本人の学力は年々低下してきているといいます。もうすでに日本人は「学力優秀」な民族ではないのです。それは単に勉強をしなくなったから、だけではありません。現代日本人の、幼少期の育ち方が大きな原因のひとつなのです。私に「算数脳」があるかどうかは別として(というより、編集作業を進めていて凹むことばっかりでした。ああ、オレには算数脳はないんだなって)、ぜひ、これからの社会を担っていく子どもたちにはこういう力をつけて、幸せな人生を送っていただきたいな、と思いながら編集作業にのぞみました。
ぜひ読んでくださいっす。お願いしまっす。カルメンでっす(なぜふざける!)。
by yochy.1962
| 2005-07-26 21:51
| 出版