2005年 07月 18日
すっばらしー! 高橋みゆき選手 |
遅ればせながら、女子バレーボールワールドグランプリ決勝を拝見させていただきましたよ。(←なぜ上からの発言っぽく振る舞うのだ!)
私はロス五輪、いやその前の81年ワールドカップ、三屋、江上、広瀬の頃からの女子バレーボールファンで、実際に東京体育館まで足を運び、日立対ユニチカ(なつかしー。でも、もう両チームとも消滅してしまったとは! 嗚呼時の流れよ)やハイマン、クロケットがいた頃の日米対抗などを見たりもしたコアなファンなのですが、昨年のアテネ五輪、あの、韓国戦でのあっけない負けっぷりを見て以来、急速に熱が醒め、あんまり熱心にバレーボールを見ることをやめてしまったのでした。
なんだかんだフジテレビがあおったところで、結局一枚も二枚も外国のほうが上手じゃん、それまでずっと勝ち続けていた韓国だというのに、本番(五輪)でコロッと負けてしまうなんて、本物の強さじゃない、日本はまだまだ「メダルを狙う」なんて程遠い、なんて思っていたのでした。
そして今回キューバ戦、そして中国戦を見たのですが、やっぱりまだ日本は「勝つ」ことに慣れていないようです。
キューバ戦など、すぐそこに勝利が見えているというのに自分達のミスで自滅。中国は、現在世界ランキング第1位ということですから勝とうと思うのがおこがましいもので、いい試合はしたものの、結局3-0のストレート負け。
ここぞというときに、外国勢は抜群の集中力で攻めて来ます。試合中ずっと神経を張り詰めて、最後にプツリと糸が切れてしまう日本に対して、これが「超えられそうで超えられない」外国との差だと思うのです。
ニッポンまだまだ。サーブが入る入らないで右往左往している場合じゃありません。いろいろな「手の内」を惜し気もなく見せてしまっているのだから、次回はさらに厳しい試合になるということを、肝に命じておく必要があると思います。
おまいはいつからバレーボール評論家になったのだ、って感じの口調でございますが。
とはいいながら、私は高橋みゆき選手のすっばらしい活躍に、心から拍手を送りたいと思います。
あきらかに、彼女はアテネから進化しています。身長が低いからこその、相手のブロックを巧みに利用した、ホントに「いやらしい」攻撃。スパイクを打つその瞬間まで、相手のブロックの様子を見、相手のコートを見、ボールの位置を確認してから、絶妙のスパイクを打つ。時間にしたらもうゼロコンマの世界でしょう。それでも、彼女のコンピューターは狂うことはありません。そして決まったときの、あの自信に満ちあふれた表情。あれだけ世界からマークされていながら、あの確実性は本物です。
彼女は、この1年で確実に何かをつかみ、確実に成長しているようです。ホントにすっぱらしい。この調子で北京まで突っ走ってもらいたいものです。
また女子バレーを応援しようと思って来ました。
巷では「カオル姫」こと菅山かおる選手がそうとうの人気のようですね。
とても綺麗な選手で、中田とか大林とか益子とか、いままでの「美人選手」もすべてふっとんでしまうほどの美しさです。
でも、これだけ綺麗だとなんだか現実味がなくて、彼女がサーブを打つときのTV画面などは、実際の試合ではなくて、バレーボールドラマを見ているような錯覚を覚えてしまいます。
それと、きょうの中国戦ではなかなかな活躍を見せていましたが、世界がまだ彼女をマークしていないからであって、次回からはそううまくはスパイクを打たせてもらえないぞ、なんて思ってしまいました。頑張れ。
とにかく高橋みゆき選手。オレは北京まで、彼女と心中することに決めたのでした。(迷惑だからやめてくれいってか。)
私はロス五輪、いやその前の81年ワールドカップ、三屋、江上、広瀬の頃からの女子バレーボールファンで、実際に東京体育館まで足を運び、日立対ユニチカ(なつかしー。でも、もう両チームとも消滅してしまったとは! 嗚呼時の流れよ)やハイマン、クロケットがいた頃の日米対抗などを見たりもしたコアなファンなのですが、昨年のアテネ五輪、あの、韓国戦でのあっけない負けっぷりを見て以来、急速に熱が醒め、あんまり熱心にバレーボールを見ることをやめてしまったのでした。
なんだかんだフジテレビがあおったところで、結局一枚も二枚も外国のほうが上手じゃん、それまでずっと勝ち続けていた韓国だというのに、本番(五輪)でコロッと負けてしまうなんて、本物の強さじゃない、日本はまだまだ「メダルを狙う」なんて程遠い、なんて思っていたのでした。
そして今回キューバ戦、そして中国戦を見たのですが、やっぱりまだ日本は「勝つ」ことに慣れていないようです。
キューバ戦など、すぐそこに勝利が見えているというのに自分達のミスで自滅。中国は、現在世界ランキング第1位ということですから勝とうと思うのがおこがましいもので、いい試合はしたものの、結局3-0のストレート負け。
ここぞというときに、外国勢は抜群の集中力で攻めて来ます。試合中ずっと神経を張り詰めて、最後にプツリと糸が切れてしまう日本に対して、これが「超えられそうで超えられない」外国との差だと思うのです。
ニッポンまだまだ。サーブが入る入らないで右往左往している場合じゃありません。いろいろな「手の内」を惜し気もなく見せてしまっているのだから、次回はさらに厳しい試合になるということを、肝に命じておく必要があると思います。
おまいはいつからバレーボール評論家になったのだ、って感じの口調でございますが。
とはいいながら、私は高橋みゆき選手のすっばらしい活躍に、心から拍手を送りたいと思います。
あきらかに、彼女はアテネから進化しています。身長が低いからこその、相手のブロックを巧みに利用した、ホントに「いやらしい」攻撃。スパイクを打つその瞬間まで、相手のブロックの様子を見、相手のコートを見、ボールの位置を確認してから、絶妙のスパイクを打つ。時間にしたらもうゼロコンマの世界でしょう。それでも、彼女のコンピューターは狂うことはありません。そして決まったときの、あの自信に満ちあふれた表情。あれだけ世界からマークされていながら、あの確実性は本物です。
彼女は、この1年で確実に何かをつかみ、確実に成長しているようです。ホントにすっぱらしい。この調子で北京まで突っ走ってもらいたいものです。
また女子バレーを応援しようと思って来ました。
巷では「カオル姫」こと菅山かおる選手がそうとうの人気のようですね。
とても綺麗な選手で、中田とか大林とか益子とか、いままでの「美人選手」もすべてふっとんでしまうほどの美しさです。
でも、これだけ綺麗だとなんだか現実味がなくて、彼女がサーブを打つときのTV画面などは、実際の試合ではなくて、バレーボールドラマを見ているような錯覚を覚えてしまいます。
それと、きょうの中国戦ではなかなかな活躍を見せていましたが、世界がまだ彼女をマークしていないからであって、次回からはそううまくはスパイクを打たせてもらえないぞ、なんて思ってしまいました。頑張れ。
とにかく高橋みゆき選手。オレは北京まで、彼女と心中することに決めたのでした。(迷惑だからやめてくれいってか。)
by yochy.1962
| 2005-07-18 21:57
| 生活全般