2005年 06月 23日
藤臣柊子「日本一」 |
漫画家でエッセイスト、藤臣柊子さんの新刊本、「日本一(食べまくり&遊びまくり編)」(幻冬舎・刊)です。
これは、たぶんまだ書店でもアマゾンでも購入することはできません。著者献本としていただいたのです。んー役得! 藤臣先生、ありがとうございます! しっかり宣伝させてもらいまっせ!
この本は、なんでも「日本一」と呼ばれる土地、物、食べ物を探し求め、だからといって気負いもなく、とにかく「楽しんじゃお」というコンセプトでルポしたマンガ&エッセイ集なのですが、その楽しさがバシバシ伝わって来て、ああ、いいなあ、オレもここに行ってみたい、これ食いたい、と生唾ゴックンしながら一気に読ませていただきました。
旅行をするという行為は、「日常から離れる」ということで、そんじゃそこらのストレス解消法とは比べ物にならないほどの「脳内癒し物質」セロトニンが分泌されるらしいです。だから、ちょっと時間ができたら、一日家でゴロゴロしているよりは、近場でも思いきって「旅」にしてしまったほうがいいってことですね。
ストレスにがんじがらめの今日この頃ですし(いや、オレだけじゃなくてみんな同じはず)、いつでも旅人でいたいと思ってはいるのですが、いざ旅行を企画しようと思っても、友人とのスケジュールがばっちり合うということは、もう奇跡に近い年齢になってしまいました。みんな忙しいもんね。
だから、複数の大人がこれだけ「楽し気に」日本各地を旅行している姿を見るのは、ホントにうらやましいなあと思ってしまいます。
もちろん、この本の登場人物は、みなさん「仕事」としてこなしているのですから、ストレス解消になっているのかどうかはわからないのですが、飲んだくれ、食べまくり、雪の中ですっころんだり、流氷の上から海に落ちかけたり、という「とっても楽しそうな」みなさんの姿を読んでいるうち、私までストレス解消になっていることに気がつきました。んー、楽しい本。おすすめです。
(それにしても、連載中は感じないかもしれないんだけど、単行本としてまとめて読むと、飲んでいるシーンばかりということに気がつきます。んーこれもうらやましい!)
これは、たぶんまだ書店でもアマゾンでも購入することはできません。著者献本としていただいたのです。んー役得! 藤臣先生、ありがとうございます! しっかり宣伝させてもらいまっせ!
この本は、なんでも「日本一」と呼ばれる土地、物、食べ物を探し求め、だからといって気負いもなく、とにかく「楽しんじゃお」というコンセプトでルポしたマンガ&エッセイ集なのですが、その楽しさがバシバシ伝わって来て、ああ、いいなあ、オレもここに行ってみたい、これ食いたい、と生唾ゴックンしながら一気に読ませていただきました。
旅行をするという行為は、「日常から離れる」ということで、そんじゃそこらのストレス解消法とは比べ物にならないほどの「脳内癒し物質」セロトニンが分泌されるらしいです。だから、ちょっと時間ができたら、一日家でゴロゴロしているよりは、近場でも思いきって「旅」にしてしまったほうがいいってことですね。
ストレスにがんじがらめの今日この頃ですし(いや、オレだけじゃなくてみんな同じはず)、いつでも旅人でいたいと思ってはいるのですが、いざ旅行を企画しようと思っても、友人とのスケジュールがばっちり合うということは、もう奇跡に近い年齢になってしまいました。みんな忙しいもんね。
だから、複数の大人がこれだけ「楽し気に」日本各地を旅行している姿を見るのは、ホントにうらやましいなあと思ってしまいます。
もちろん、この本の登場人物は、みなさん「仕事」としてこなしているのですから、ストレス解消になっているのかどうかはわからないのですが、飲んだくれ、食べまくり、雪の中ですっころんだり、流氷の上から海に落ちかけたり、という「とっても楽しそうな」みなさんの姿を読んでいるうち、私までストレス解消になっていることに気がつきました。んー、楽しい本。おすすめです。
(それにしても、連載中は感じないかもしれないんだけど、単行本としてまとめて読むと、飲んでいるシーンばかりということに気がつきます。んーこれもうらやましい!)
by yochy.1962
| 2005-06-23 01:45
| 出版