2005年 03月 30日
紳助くんと尚輝くん |
確か島田紳助がテレビに復帰して、まだ3か月ほどしか経っていないと思うのですが、もうずいぶん経ったような印象を持ってしまうほど、すんなりと番組に溶け込んでいるようです。
私はこの方のファン、というわけではありませんが、現在のテレビ界で、あれだけきっちりと司会をこなし、なおかつ面白い人というのは他にいないと思っていましたから、つまらない事件で消えてしまうにはもったいないと思っていました。だからこうして、何事もなかったかのようにテレビではしゃいでいる紳助を見て、まあよかったんじゃないの、ぐらいに思っていました。
しかしこの方、もうCMにも復帰しているのですね。これには驚きました。CMはイメージが最大重要視されます。夫婦でCM出演中に離婚だの不倫だのというスキャンダルを起こしてしまったら、賠償金ものだなんて話も聞いたことがあります。それなのに……、なんて思っていたのですが、この方、昔からヤンキー上がりとかツッパリとかを売りにしているのですもんね。暴力事件でイメージが大幅にダウン、ということもないんだなあ、と思った次第です。
ただ、先日の深夜番組で、紳助は輪廻について話していたのですが、「電車内で平気で携帯電話を使うおじさんなんてのは、人間界が初めてなんや。だから仕方ないんや」なんて笑いながら話しているのを見て、「お前、どの口が言ってるんだ」なんて思ったのは、私だけではないと思いますが。
話は変わって尚輝くん、保坂尚輝です。
この人、実は私の高校の後輩にあたるそうです。だから勝手に親近感が湧いて、どんなに彼がスキャンダルにまみれようと、心の中で「でも頑張れ」なんて小さな旗を振って応援してきたのですが、先日テレビに出ていた彼が、あまりにも老け込んでいて、びっくりしてしまったのです。
なんだかおじさんになった、というより「おじいさん」になった、という感じです。痩せすぎで、しわだらけで、頬には艶もなく、かつての「美青年」ぶりはどこにいってしまったの、って感じです。
20歳くらいの頃のこの人って、好き嫌いは別にして、ホントに整った顔立ちをしていました。いいなあ、これだけ整った顔していたら、連戦連勝の人生だろうなあ、なんて思っていたのですが、やっぱり顔だけではどうにもならないようですね。
それに、この人が実際にどういう性格で、どういう女癖があって、どういう人生を送ってきたのかはよくわかりませんが、人生が顔に出るとしたら、あんまりいい人生を送ってはいないのかなあ、なんて心配もしてしまいます。
もしかしたら、俳優として「外見」を磨く鍛錬が不足しているのかもしれません。演技派ってわけじゃないんだから。人様に「うっとり」を売るのが芸能人ですからね。
ま、男は40過ぎてから、です(50になったら50から、って言うんでしょうね、私)。いろいろ酸いも甘いも噛み分けた現在、新たな気持ちになって活躍してもらいたいなあと思っているところです。人の一生、どの時点がその人にとってのピークかは、人生が終わってからでないとわかりません。これからもっともっといい人生がやってくると信じ、そのために鍛錬を続けていくこと。これは自分にも、肝に銘じているところです。
私はこの方のファン、というわけではありませんが、現在のテレビ界で、あれだけきっちりと司会をこなし、なおかつ面白い人というのは他にいないと思っていましたから、つまらない事件で消えてしまうにはもったいないと思っていました。だからこうして、何事もなかったかのようにテレビではしゃいでいる紳助を見て、まあよかったんじゃないの、ぐらいに思っていました。
しかしこの方、もうCMにも復帰しているのですね。これには驚きました。CMはイメージが最大重要視されます。夫婦でCM出演中に離婚だの不倫だのというスキャンダルを起こしてしまったら、賠償金ものだなんて話も聞いたことがあります。それなのに……、なんて思っていたのですが、この方、昔からヤンキー上がりとかツッパリとかを売りにしているのですもんね。暴力事件でイメージが大幅にダウン、ということもないんだなあ、と思った次第です。
ただ、先日の深夜番組で、紳助は輪廻について話していたのですが、「電車内で平気で携帯電話を使うおじさんなんてのは、人間界が初めてなんや。だから仕方ないんや」なんて笑いながら話しているのを見て、「お前、どの口が言ってるんだ」なんて思ったのは、私だけではないと思いますが。
話は変わって尚輝くん、保坂尚輝です。
この人、実は私の高校の後輩にあたるそうです。だから勝手に親近感が湧いて、どんなに彼がスキャンダルにまみれようと、心の中で「でも頑張れ」なんて小さな旗を振って応援してきたのですが、先日テレビに出ていた彼が、あまりにも老け込んでいて、びっくりしてしまったのです。
なんだかおじさんになった、というより「おじいさん」になった、という感じです。痩せすぎで、しわだらけで、頬には艶もなく、かつての「美青年」ぶりはどこにいってしまったの、って感じです。
20歳くらいの頃のこの人って、好き嫌いは別にして、ホントに整った顔立ちをしていました。いいなあ、これだけ整った顔していたら、連戦連勝の人生だろうなあ、なんて思っていたのですが、やっぱり顔だけではどうにもならないようですね。
それに、この人が実際にどういう性格で、どういう女癖があって、どういう人生を送ってきたのかはよくわかりませんが、人生が顔に出るとしたら、あんまりいい人生を送ってはいないのかなあ、なんて心配もしてしまいます。
もしかしたら、俳優として「外見」を磨く鍛錬が不足しているのかもしれません。演技派ってわけじゃないんだから。人様に「うっとり」を売るのが芸能人ですからね。
ま、男は40過ぎてから、です(50になったら50から、って言うんでしょうね、私)。いろいろ酸いも甘いも噛み分けた現在、新たな気持ちになって活躍してもらいたいなあと思っているところです。人の一生、どの時点がその人にとってのピークかは、人生が終わってからでないとわかりません。これからもっともっといい人生がやってくると信じ、そのために鍛錬を続けていくこと。これは自分にも、肝に銘じているところです。
by yochy.1962
| 2005-03-30 10:48
| 生活全般