2005年 03月 12日
下北沢「虎の子」 |
久しぶりにお気に入りの店、下北沢「虎の子」でお酒を堪能しました。
下北沢の外れ、茶沢通りに面したところに、ひっそりと、隠れ家的雰囲気を醸し出しながら、この店はたたずんでいます。
ホントに小さく、決して座り心地のいい椅子が用意されているわけではなく、トイレに行きたいときは鍵を借りて外に出ていかなくてはならないのですが(びっくり、でしょ?)、大きな桜の木が店の中から天井をつきぬけ、アンティークな調度品がさり気なく置かれ、それだけでノックダウン、この店のファンになってしまうこと確実です。「ガキンチョ除けスプレー」でも撒いてあるのか、駅前に屯している品の悪い「子ども」の姿がないのも魅力です。
あっ、もちろん料理も絶品です。
写真は芋焼酎「五百文」です。初めて飲む焼酎ですが、芋なのに、あの独特な匂いがなく、代わりになんとも香ばしい、甘い香りがよく、飲むとこれがすーっと、なんの癖もなく喉を通っていきます。私好みの酒です。「わんこそば状態」でおかわりを繰り返してしまいました。久々だから、よしとしましょう。
そしてこちらは本日のヒット料理、「鯖のスモーク」です。桜の木の香りが芳しく、鯖がまったく違う料理として変身しました。ゆっくりゆっくり、噛み締めながらいただきたいと思う美味しさでした。
久々に満足、の夜でした。ああ、心が潤いました。
(ところで、この店に何回、いやもう何十回も来ているのに、いまだに駅からの道順がわからない方を私は知っています。どうしましょうか。でっかい地図を洋服に縫い付けておきましょうか。)
下北沢の外れ、茶沢通りに面したところに、ひっそりと、隠れ家的雰囲気を醸し出しながら、この店はたたずんでいます。
ホントに小さく、決して座り心地のいい椅子が用意されているわけではなく、トイレに行きたいときは鍵を借りて外に出ていかなくてはならないのですが(びっくり、でしょ?)、大きな桜の木が店の中から天井をつきぬけ、アンティークな調度品がさり気なく置かれ、それだけでノックダウン、この店のファンになってしまうこと確実です。「ガキンチョ除けスプレー」でも撒いてあるのか、駅前に屯している品の悪い「子ども」の姿がないのも魅力です。
あっ、もちろん料理も絶品です。
写真は芋焼酎「五百文」です。初めて飲む焼酎ですが、芋なのに、あの独特な匂いがなく、代わりになんとも香ばしい、甘い香りがよく、飲むとこれがすーっと、なんの癖もなく喉を通っていきます。私好みの酒です。「わんこそば状態」でおかわりを繰り返してしまいました。久々だから、よしとしましょう。
そしてこちらは本日のヒット料理、「鯖のスモーク」です。桜の木の香りが芳しく、鯖がまったく違う料理として変身しました。ゆっくりゆっくり、噛み締めながらいただきたいと思う美味しさでした。
久々に満足、の夜でした。ああ、心が潤いました。
(ところで、この店に何回、いやもう何十回も来ているのに、いまだに駅からの道順がわからない方を私は知っています。どうしましょうか。でっかい地図を洋服に縫い付けておきましょうか。)
by yochy.1962
| 2005-03-12 11:42
| 酒